ブライダルジュエリーというのは「購入したら終わり」ではなく、むしろ「これからふたりの人生が始まる」というものです。だからこそ「また会いたい」と思ってもらえたら嬉しいです。私はまだ入社して日が浅いので経験はありませんが、購入してくれた方がメンテナンスのために来店して、私のことを覚えていてくれていたら素敵だなと思います。そのために今は、一生懸命印象に残れるよう努力しています。もちろんただ記憶に残ればいいというものではありませんが、「楽しめる空間づくり」というのは日々心がけています。来店される方は緊張されていることが多いので、踏み込み過ぎないようにしつつお客様のことを知り、笑顔で帰ってくれたらいいなと思っています。そのために私は「距離感」を大切にしています。ふらっと立ち寄って購入を決定される方はあまり多くないので、他とも比べた上で「ラザールダイヤモンドが一番よかった」とか「台丸谷さんが一番丁寧だった」と褒められるのがやりがいですね。

プリモ・ジャパンは「いい人が集まる場所」だと思います。もともと説明会に参加した時から社員の方々の「笑顔があふれている」と言いますか「キラキラしている」という印象を感じました。選考が進む中でも周囲と友達になれたり、内定が決まった後も同期60人みんなが素敵だったり、とにかく初めの印象から今の印象が少しも変わっていません。私はもともと「いわゆるOL」になるというよりも、人との関わりを大切にしながら「人の幸せのために仕事がしたい」と考えていました。大学でもホスピタリティについて学んでいましたが、ブライダル業界の中でも「人」の魅力でプリモ・ジャパンを志望しました。入社してから感じたことですが、優しい人に育てられると人は優しくなるのだと思います。だからプリモ・ジャパンには「優しさの連鎖」があるのかなと思います。仕事がうまくいかなくて悩んでいる時も、店舗の先輩方はとても優しくしてくれて、みなさんが私にとっての「憧れ」です。